伴侶が下敷きに...

北海道で75歳の男性が自宅敷地内で乗用車を整備する為に

高さ20センチほどの台に乗せようとしたところ

アクセルを踏み過ぎて近くにいた72歳の奥さんをはねたそうです...

奥さんはそのまま乗用車の下敷きになり

頭から出血などして病院で手当てを受けているそうです...

長年連れ添ったであろう伴侶を

亡くさなくて良かったとは思いますが

運転免許は返納された方がよろしいかと思われます。

奥さんの回復をお祈り申し上げます。

 

ココからは

KATAWAの時間です。

 

パチンコ店でアルバイトが出来て

私生活でも楽しく過ごしていたKATAWAでしたが

「アルバイトままでは親を安心させることはできない...

何とかできないものか...」と考えることもありました。

KATAWAが障害者であることを気がかりに思ってくれている母がいるので

「手に職をつけれず心配させたまま過ごすのか?」と不安になることも...

 

そんな中

叔父(母の弟)から「お願いがある」と母に連絡がありました。

母から聞かされた話では

叔父が経営しているアパレル関係の事業が

人手が足りずに困っているとの事で

「KATAWAの手を借りれないか?」と相談されたそうです。

 

当時はバブルが弾け飛んだ後でアパレル業界は経営が困難...

通常の人件費が支払えないので雇い入れる事が出来ず

1人で運営を行っており

このままでは規模の小さな仕事しか受けられず

事業を諦めなければいけないギリギリの状況...

苦肉の策で甥であるKATAWAに

「こずかい程度で申し訳ないがお願いしよう」と考えたそうです。

 

小さな頃から良くしてもらっていた叔父だったので

「こんな片腕の自分で役に立てるなら」と思ったKATAWAは

交通費込みで月7万円ほどの話だったでしょうか?

不安ではありましたが

「貯えがあるうちは手伝いたい!」と申し出を受けます。

 

パチンコ店での給与より

半分以下での手伝いとなってしまいますが

腹を決め

「身内がピンチなので申し訳ありません」と

パチンコ店の店長に説明して退職することにしました。

 

自宅から叔父の職場までは遠く

電車を乗り継いで行くので

交通費を抑える為に

障害者割引が適用される定期券を

初めて購入するのでした。

 

そんなワケで続きはまた...(笑)