消防士さんが...

愛知県の信号の無い交差点で

自転車を乗っていた74歳の女性が

軽乗用車に出合い頭にはねられました...

軽乗用車を運転していたのは21歳の消防士の男性で怪我は無く

女性は頭を強く打っていて病院へ搬送されましたが

亡くなられたそうです...

「消防士さんが市民の方を轢き殺すとは...」と思ってしまいました...

ご冥福をお祈り申し上げます。

 

ココからは

KATAWAの時間です。

 

試用期間の3ヵ月が経過し

進退を問われたKATAWAは葛藤していました...

「接客などの仕事がしたい...」

「車の免許を取得したい...」

「お世話になったのに無下には出来ない...」など色々と...

考えた結果KATAWAが出した答えは

「お世話になって

良くもしてもらって大変申し訳ないのですが

辞めさせていただけないでしょうか?」ということに...

社長は

「残念だけど他にやりたい事があるんだね

ハンデがあるわけだから大変だと思うけど頑張って」と受け入れてくれました。

KATAWAは

「申し訳ありません!申し訳ありません!」と何度も頭を下げました...

AさんBさんCさんも

「メシでも行こう」と笑って受け入れてくれたので

「大変お世話になりました!」と別れを告げるのでした...

 

退職したKATAWAは

片腕でも車の免許を取得できる方法を調べます。

現在ならスマホやパソコンで簡単に調べられると思いますが

当時はそれほど普及しておらず

役所などに出向くしかありませんでした。

「教習所へ行けば何とかなるのでは?」と思っていたKATAWAでしたが

最寄りの市役所の福祉課で確認してみると

まずは運転免許試験場で車の操作が可能なのか

運転適性検査を受けてから教習所に入って勉強するとのことでした。

 

「20万円位はかかるよ」と友人から教習所費用を聞いていたKATAWAは

「少し貯えはあるけどアルバイトでもしなくては」と思い

アルバイト探しをするのですが

やはり障害者であることがハンデとなってしまい決まりませんでした...

 

「何でもいいから働かなくては免許すら取れない」と焦っていたKATAWAは

当時にしてみればガラが悪いと思われていたお店に

履歴書を持って飛び込みます。

 

思い切って訪れたお店の自動ドアが開くと...

♪ジャーン♪ジャーン♪ジャンジャガチャッチャ♪チャチャチャチャチャッ♪

大音量の音楽とタバコの煙が立ち込めていました...

 

そんなワケで続きはまた...(笑)