カーチェイス?...

北海道で深夜の市街地を時速100kmを超えるスピードで

カーチェイスのように走る2台の車がいたそうです...

45歳の男性が運転する乗用車と22歳の男性が運転する軽乗用車...

最終的には22歳の男性が相手の車に衝突させたそうですが

2人は

「追い抜かされそうになって妨害した」

「あおられたので腹が立った」

いい大人がこのような供述をしているそうです...

「2人とも免許を没収すれば?」と思ってしまいます。

他人が巻き込まれなくて良かったです。

 

ココからは

KATAWAの時間です。

 

落胆していたKATAWAと彼女は

彼女の地元への引っ越し資金を稼ぐ為に新たな仕事先を探していました。

互いの両親には相談できないので

電気などを止められないように切り詰めての生活...

 

KATAWAは「自分が一緒に居て大丈夫なのだろうか?...」と考えるようになりましたが

「最低でも彼女1人だけでも帰れるようにしなければ」と思い

急いで仕事先を探していました。

 

当時はインターネットなどが

それほど普及していなかったので

求人ガイドを何冊か用意して探す毎日...

やはり募集している時給の良いアルバイトはパチンコ店だったので

通勤範囲を広げて探していると

車で1時間弱の場所に古くから存在していた

待遇の良いパチンコ店の求人を見付けます。

 

「怖い感じの人達の店だと困る」と思ったKATAWA達は

そのパチンコ店をすぐに下見しに行きました。

パチンコ店の周りは国道が近いものの

住宅街となっており賑わっているようには見えません...

外観は昔のパチンコ店のようにキラキラのメッキ張りとネオン管...

平日ということもあってか

駐車場に停まっている車が少なく

中にも入ってみてもホール内はガラガラ...

「高時給だったけど本当なのかな?」このような第一印象でした...

従業員の中に怖い風貌の人が居なかったので

「何もしないよりは!ここに決めよう!」と思い

すぐに帰宅して「求人を見たんですけど」と電話するのでした。

 

次の日だったでしょうか?

2人で面接を受けに行くと

人の良さそうなマネージャーとその奥さんが事務所で出迎えてくれました。

「結婚はしてないの?」と質問されるKATAWAと彼女でしたが

「まだ分かりませんが引っ越し資金を稼ぐ為です!」とハッキリ説明すると

マネージャーは

「目標があるのは良いことだ」と笑顔で対応してくれました。

最後に「後日に連絡するから頑張ってくれ!」と言われ

「???」となりながらも「宜しくお願いします!」と挨拶をして

帰路に就く2人でした...

 

そんなワケで続きはまた...(笑)