車側が悪とは限りません...

千葉県の信号機のある交差点で早朝

直進の乗用車と交差する原動付自転車と自転車が衝突しました...

この事故で原動付自転車と自転車に乗っていた2人が亡くなりました...

この情報だけだと乗用車がはねたように思いますが

乗用車側の信号は青で側面から2輪の2台が信号無視をしてしまったようです...

あくまで予想ではありますが

自転車が原動付自転車に引っ張られていたか押してもらっていた

高速で移動中に早朝の交差点で「この時間だから行けるって!」と信号無視...

こんな感じではないでしょうか?

乗用車はドライブレコーダーを付けていた可能性が高く釈放されています。

亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げます。

 

ココからは

KATAWAの時間です。

 

堕胎手術の日

KATAWAと彼女は産婦人科の駐車場で悩んでいました...

自分に甲斐性が無いからとはいえ

「こんな風に我が子を亡くしていいのか?...殺人者と変わらないのでは?...」

こんなことを考えながら彼女と2人で

「今ならまだ考え直せる」と状況を回避する方法を話し合っていました。

刻一刻と迫ってくる予約した手術時間...

2人の目からは涙が溢れてきました...

時間が経つにつれ

「この子はまた自分たちの元にいつか帰ってきてくれるよ」

こんな綺麗事を2人で話すように変わっていきました...ただの正当化ですよね...

 

時間になる直前

「2人で逃げ出そうか?」と頭をよぎってしまい

手を取って立ち上がろうとしてしまいましたが

「逃げたところで...」と怖気づいてしまい自分の不甲斐なさを受け入れて

「ごめんね...」と命の宿ったお腹に手を当てて謝罪したことを覚えています...

 

手術が終わり

何度かの通院で大丈夫ということで

診察室から出てきた彼女は泣いていました...

帰りの車で泣きながら2人は

「存在していたことの証に」と思い

男の子名と女の子名を決めて

神社で感謝と謝罪のお祈りを捧げました...

 

誰も幸せに出来ていないKATAWAは

「不幸にさせてしまうから...」と思うようになり

愛し合う時は

それまで以上に神経質なほど避妊具を着用するようになっていきました...

 

彼女の身体が通常に戻る頃に合わせて

監獄のようなアルバイト先に退職申請をしておき

次の働き口を2人で探すのでした...

 

そんなワケで続きはまた...(笑)