曲がり切れないって...

熊本県の国道でカーブを曲がり切れずに

対向車線に止まっていた3台の車に衝突した事故がありました...

運転していたのは24歳の男性で

基準値の3倍近いアルコールが検出されたそうです...

こんなにも飲酒運転の事故が起きているのに

なぜ自分は大丈夫と思えるのでしょうか?

他人を死亡させる可能性があるわけですから

殺人未遂事件で良いと思います。

 

ココからは

KATAWAの時間です。

 

賃貸仲介店にKATAWAを誘った彼は自信家で

KATAWAより仕事ができると思っていたのでしょうか?

それとも障害者のKATAWAを見下していたのでしょうか?

今となっては分かりませんが

契約が決まっていくKATAWAに嫉妬していたように思います...

KATAWAの方が社長や店長に認められていくわけですから...

叔父の手伝いと思っている者と

雇われている者では差がついても仕方ないとは思うのですが

あまりにも彼が仕事をなめているように思えました...

 

同じ0からのスタートだったので

仕事ではライバルと思っていたKATAWAは

どんどん彼のやる気が無くなっていくのを見て

「自分がココに居ても良いのだろうか?」と思うこともありました。

 

悩んだまま仕事をしていくKATAWAでしたが

暗い雰囲気の自宅へ帰っても親に相談することも出来ず...

ストレスだけが溜まっていきました...

付き合いしている彼女のマンションへ行った時だけが

解放された気分になり癒される時間でした...

 

「このままではダメだな...」と思ったKATAWAは

「自分で自分の仲介をしよう」と考え

仕事のスキルを活かして自分が住むマンションを探しました。

ワンルームで風呂とトイレがセパレートの安いマンション」

これを基準に昼休みなどの空いた時間に探していくと

居間が10畳のワンルームを見つけます。

家賃も安かったので休みの日に確認しに行ったのですが

山肌に建っているような感じになっており

マンション前の道路は舗装されていない車1台だけが通れるような道路

部屋の窓を開けると目の前は電車の線路でした...

「なるほど...だから安いのか...」と思いましたが

築年数の割には家賃が安い綺麗なマンションだったので

次に日の出勤で管理会社に自分で連絡をして部屋を決めてしまいました。

 

「隠れ家みたいで良いか!」

そう思いながらKATAWAの1人暮らしが始まります。

 

そんなワケで続きはまた...(笑)